今日は前回に引き続きトレーニングについての解説です。自重、綱、ウォーターバック等道場やトレーニング施設でできるトレーニングについて、またそれぞれ何を意識して鍛えているのか書いていきます。
①上半身・最重要は背中の筋力
まずは上半身を鍛えるトレーニングです。結論から言うと、柔道において一番必要な上半身の力は背中で引く力です。理由は、引き手で引く、釣り手を使うなど全ての動作において背中を使うからです。
私はある試合の翌日から3日間背中の筋肉痛が抜けなかったです。(腕は全く張っていない)それくらい競った試合になればなるほど、背中を使えるかどうかが大切になってきます。
背中のトレーニングで有効的なのは、①柔道着ロープ登り②懸垂③タイヤ引きの3つです。
①は言わずもがな、背中や指など柔道に必要な力を複合的に鍛える事ができます。2本連続やおもりを持ってできるようになると更に力がつきます。初めは中々難しいので、足で挟んで登るようにしましょう。徐々に登れるようになります。
②はシンプルに背中のトレーニングとしていい種目です。しかし、背中に効かせる感覚を掴めないと腕で引いたり、あまり効果が得られません。私の体験として、上を向く事・胸を張る事・背中を使う意識を持つ事でかなり改善されます。
③はタイヤにロープをつけて引くトレーニングです。全身を使って引くトレーニングになるので体への負荷はすごいですが、いいトレーニングです。
②その他上半身のトレーニング
その他は腕立てや手押し車・メディシンボールを使った全身運動・腹筋などです。各部位のパワー・瞬発力がつく事で柔道に使える筋肉にする事ができます。
今日は柔道に必要な自重・綱のトレーニングについての解説でした。次は器具を使ったトレーニング(ウェイトトレーニング)について解説していきます。
まずは自重で体の土台を作る事が柔道において重要です。是非やってみてください!



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